平凡サラリーマンの生き様

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【感想】大手IT企業に大学院から入社するメリット・デメリット【就活】

2019年12月現在、私は院卒で大手IT企業に入社し、4年間が経過しました。

 

4年間社員数が1万は超える企業で働いてきて思ったメリット・デメリットを解説したいと思います。

 

 

福利厚生は流石の境地!!

 うちの会社の最大のメリットは福利厚生だと思います。

何がポイントととしていいのかというと、以下が例として挙げられます。

 

持株会の奨励金

家賃補助

常駐手当や昼食手当などの補助

これって本当に家計に助かるんですよね。

下手したら年収ベースで50万近く違うかと思います。

そのくらい、福利厚生は安定しているのは魅力です。

 

 給料は同世代の平均年収よりは高い水準

同世代の平均年収はざっと

350万円程度。

初任給こそ私は23万程度でしたが、4年目にして37万円程度貰えているわけです。

ボーナスに関しては、4年目の段階で、

額面90万程度

4年目にしては、まあまあ貰っている方ではないのでしょうか。

 

同世代は優秀な人間が多いように感じる

大手企業なので、国公立系大学出身者が多いです。

新人研修中などは皆意識が非常に高く最初は圧倒される可能性大です。

 

自分がやりたいことができない可能性は大で運ゲー

正直、大企業は配属に関しては、運ゲーですw

本当に運ゲー

 

いかに、新人研修中に様々な情報を入手し、どのような部署があるのか、

どこがどれだけ忙しいのか、何の業務ができるのか把握できるように立ち回らないと、

やりたい仕事ができる可能性は非常に低いです

 

 大企業あるあるの歯車感満載の職場配属の末路は退職

配属面談が終わり、希望部署に行った後も正直、職場環境は運ゲーです。

SEにありがちなのは、

対象とするお客によって、職場の雰囲気は左右される

ということです。詳しく説明しましょう。

 

顧客が短納期を求める業態の場合、SEは死ぬ

例えば、産業系や小さい顧客企業をお客にしているITベンダーや部署は、

顧客の予算がそもそも少ないので、もらえるお金が低いです。

なのに、短納期かつ、ある程度の規模の開発を任される。

しかし、お客に予算がないので

少数精鋭で仕事をまわさざるおえない

つまり、残業パラダイスが始まるってことですね。

下の映画みたいな感じですよw

 

 つまり大企業で満足に働けるかどうかは運ゲーと意志次第