平凡サラリーマンの生き様

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【初心者必見】結婚式の余興テクニック

26歳になると、周りのみんなは結婚シーズン。

 

 

僕をみんなは置いていくのです、、、

 

 

そんな中、よく余興を頼まれます。

 

 

10月に、元バイト先の人が結婚します。

その中で余興をすることになりました。

 

皆さんだったらどんな余興をやりますか???

 

・ムービー

フラッシュモブ

・歌

etc...

 

 

世の中には様々な余興が存在します。

もし、皆様が余興を頼まれた時に、どうそれに対処していけばいいかを語っていきます!!

 

 1.余興は身内ネタにするな!!

 僕は今までに色んな結婚式に参加しました。

その中で、余興としてNGだと考えられるものは以下。

 

・身内だけで盛り上がっている臭いネタ

 ⇨学生時代に一緒にいた人しかわからないようなネタは公共の場でやっても理解されないので避けましょう。

 

・とってつけたような写真動画で無駄に尺が長い

 ⇨他の人は全然知らない人との写真を永遠と見せられる。

  動画編集がよければいいが、単調でただ単にソフトに自動で読み込ませたようなものは最悪。

   

上記でも確かに新郎新婦は楽しいでしょうが、結婚式には多くの人が参加してます。

参加者は幅広い年代、あらゆる興味関心のある人達が参加してます。

本当にいい余興というのは、会場の人ひとりひとりの心が温まるようなものであるべきだと思います。

だからこそ、最低限の配慮というものが必須です。

 

その配慮とは、

 

”ある程度公共性のあるネタを提供する”

ことだと私は考えてます。

様々な年代が知っている文化的な要素を取り入れた余興だと、

皆が親しみやすいですよね。

具体的には、やはりアイドル曲、流行っている曲、定番曲は間違いないです。

 

では、次に余興内容を考えるにあたっての考え方を紹介します。

 

 2.余興はメンバーのスペックを考えろ!!

さて、具体的な余興を考える時に、みなさんはどうしますか??

 

きっと、Googleの検索窓に、

 

”結婚式” ”余興”

 

などのキーワードを詰め込むと思います。

 

まずはそれでいいと思います。

そうすると様々なまとめサイトが出てきますね。

例えばこんなものとか、、、

hana-yume.net

 

こんなものとか、、、

www.mwed.jp

 

僕のブログ記事よりも、かなり纏まっているのでほとんどの要素は書かれています。

でも、ほとんどの記事は、

 

・ダンス

・歌

フラッシュモブ

・動画撮影

・映画

 

などなど、単一の余興が良い!そして、クオリティを高くしてください!と書いてあります。

 

それはそうです。クオリティは高いのに越したことはありません。

 

しかしですね、余興をやるメンバーのスペックを考えてください。。。

 

・ダンスができる人は何人いますか?

・歌が歌える人はどれだけいますか?

・動画編集できる人はどれだけいますか?

 

この点、ダンスサークルや、同じ技能を持った集団の場合、簡単に余興ができると思います。

しかし、バイト先や会社内などの趣味の趣向性が多岐にわたる集団の場合、

そんな簡単にダンスで見せるのは難しいのです。

 

やはり、ダンスだけで5分間の尺を持たせるには、圧倒的な技能を持った人々が次々に出てくるなど、かなりのスペックを要求されます。

 

フラッシュモブをやりたい!

ダンスをやりたい!

 

と考えたそこの皆さん、一回立ち止まって考えてください。

皆様の技能と準備期間で、本当にいい余興はできそうですか?

クオリティが担保できますか???

 

やはり、自分たちの身の丈に合うように、コスパのいい余興をやった方がいいです!

 

3.余興内容は掛け算で考える!!

さて、能力もたかが知れている低能集団に何ができるでしょうか。

きっと、集団としては突出した力はないかもしれませんが、個々で見たら素晴らしいスペックを持っているかもしれません。

 

・歌がそこそこうまい

・ダンスがそこそこうまい

・動画編集がそこそこうまい

 

このくらいの人だったら、今いる集団に1人か2人いるのではないでしょうか??

ならば、これを掛け算にしてみればいいのです!

これがコスパのいい余興です!!

 

つまり、歌を歌って、踊って、動画も出す!これがコスパのいい余興なのです!

ポイントは、

 

・みんなが知っている曲

・踊りが簡単な曲

 

を選択することです。

え、これって大変じゃないの???

って疑問に思うかもしれませんが、凡人にもできます。

 

何故これがいいのかをもう少し解説したいと思います。

 

4.余興は飽きさせない工夫と適切なタイムスケジュールが大切

前述もしましたが、スペックの低い人たちが5分間踊り続ける、全然面白くない動画が5分間流れ続ける、あんまりうまくない人の歌が5分間流れ続けるというのは、普通の人間にとって苦痛です。

 

プロでもない限り、3〜5分の尺で人を魅了するのは難しいことなのです。(できる人は一握りです。)

 

やはり、単一のコンテンツを見続けるのは、

人間にとって”飽きる”んです。

 

じゃあどうしたら飽きないのか。

アイドルがその一例だと思います。

 

アイドルは、歌って踊ります。

しかもルックスもいい。

 

そして、フォーメーションも変わります。

AKBなどは色んな人が出てきて代わる代わる歌ったりします。

 

つまり、注目する箇所が多くあることで、飽きがこない仕組みを作っているのです。

 

ならば、これを応用しましょう。余興でこのテクニックを応用すると、、、

 

 

1.曲をかけながら、最初はムービーを流す

2.歌い手がいきなり入ってきて歌い出す

3.踊れる人がいきなり踊り出す

4.一緒に歌って踊る

これさえやれば、大抵は飽きない余興になります。

 

上記のメリットは、

視点が分散される=クオリティが分かりにくくなる。

ってことだと思います。

 

歌を歌ってる人がいれば、周りでどんなに下手な踊りをしていても、

ある程度リズムに乗って動いていれば違和感がありません。

 

つまり、振り付けを簡素にしてもそれっぽく見えるということです。

ムービーも、ずっと見るのは辛いですが、開始1分程度見るのは全然辛くないと思います。

 

歌も、いきなり歌い出した〜!という感動があるので、30秒〜1分くらいは人の感情は飽きた〜というものにはなりにくいです。

 

さらにバラバラと色んなところで動きがあるので、

 

”準備した感”がめちゃくちゃ出ます。

 

まあそれなりの準備は必要かもしれませんが、役割分担できます。

・踊る人は、踊りを簡易にして周りに教える

・歌う人はただ歌うんじゃなくて替え歌をちょっと入れる

・動画の人は、ちょっとした工夫を凝らしておく

 

これだけで、周りが感動し、よかったね〜と言われる余興になると思います。

 

 

最後に!!

上記の余興を成功させる上で決めなくてはいけないことを最後にまとめておきます。

 

・万人ウケするかつダンスがある曲を選曲する

・曲の構成を決め、ムービー部分、歌う部分、ダンス部分を明確にする

・ダンスが難しい場合簡易なダンスを決める

・本番に各々がどのタイミングでどこから登場するのか決めておく

 

上記を具体化していくことで、無難でコスパのいい余興ができると思います。

それでは、皆様の余興ライフをお楽しみくださいまし!!