平凡サラリーマンの生き様

いつも誰にも伝えてなかったことなどを恥ずかしげもなく喋ります!

【海外旅行】カンボジア シェムリアップ 弾丸一人旅  

今回はカンボジアでの旅行体験を話していきたいと思います。

一人での海外渡航は初めてではなかったですが、色々とハプニングなどに合いました。

 

 

なぜカンボジアに行こうと思ったのか?

アンコールワットに行ってみたい!

アンコールワット行ってみて〜」

となんとなく思ったのがきっかけでした。

www.wbf.co.jp

 

アンコールワットは、アンコール遺跡の中の一つの寺院です。

言葉だけ聞いたことがあっただけなので何も調査せずに行こうと決めました!w

 

マッサージに行きたい!

そして、アジアといえば、「マッサージ」でございます。

マッサージは、色んな種類のマッサージがあるんです。

 

健全なものからむふふなものまで、、、

独り身の僕にとっては、何をしてもいい状況なので、今回はむふふなところに行きたいと思って行きました!w 動機はものすごくスケべですw

 

こんな感じで理由は二つだけでしたw

 

渡航にあたって準備は必要??

Visaの取得準備だけはしておけ!!!

カンボジアに行くにあたって、入国時に必要になるのが、visaの取得!

Visa取得に関して準備するものは、以下の二つ。これだけは忘れないようにしてください!!

 

・約38ドル

・写真

 

www.osanpomiti.com

 

しかしですね、

今は電子でも申請できるみたいなので、現地で英語があまり使用できない人はこちらを利用するのが良いでしょう。僕は全く調査しないで弾丸で行ったので電子申請はしなかったです。

cambodia-e-visa.com

 

空港からの移動手段は?

下記のサイトで移動手段は網羅できるでしょう。

安心安全はタクシー。荷物が少ないバックパッカートゥクトゥクを使用するのが良いでしょう。

 

motaro.org

カンボジアって言語は?通貨は?飯は?

言語は英語が必須!日本語は変態な言葉のみ伝わる!クメール語は勉強する必要なし

カンボジアの言語は、クメール語です。これが共通言語ですが、

ほぼほぼ英語が使えれば主要都市は行けます!!

https://ja.wikipedia.org/wiki/クメール語

 

日本語は、変態な言葉なら伝わりますw

また、マッサージ店のお嬢は意外と日本語喋れる子がいます。

喋れるって行っても、

「おにーちゃんかっこいいね〜」

とかそういう程度。でも本当に喋れる子は、

 

「まじ??」とか現代語を駆使してきます。

 

通貨はドルが基本!!リエルはほとんど使用しない。

リエルはインフレしすぎたせいか、あまり使用されていません。

主要都市では、観光客が圧倒的多数ですので、ドルが一般的に使用されています。

そのため価格表示もほとんどドル表記。

自国の通貨をほぼ捨ててますw

 

また、

4000リエル=1ドルなのですが、大体の商品単価は、1ドルから。

 

ドルで取引するメリットは、現地人が利益を取りやすいかつ決済が楽だからだと思います。

 

1ドルで商売した方が、現地人にとっては、莫大な利益が得れるのと、海外の人は、1ドルで払うのが楽なので抵抗が少ないということでしょうか。

本当は、3000リエルだけど、

0.75ドルでは払えないから、1ドルにしちゃえ!!

ってのが現地人の思考回路かと思います。

 

屋台飯が安くてうまい!!

屋台飯はうまいです!!

単価は1ドルで、焼きそば+目玉焼きのような商品が出てきます。

徹底的にコストカットする意識があるのであれば、カンボジアでは飯代はかからない気がします。

気温は?

僕が行ったのは三月でしたが、やはり暑いです。

Tシャツ、ハーフパンツの格好でも汗はダクダクでした!!

水分ももちろん必要になるので、こまめに水分補給しました。

飲み物の単価は0.5ドルくらいでした。

 

アンコール遺跡について

アンコール遺跡巡りはトゥクトゥクチャーターしろ!

アンコール遺跡は非常に広いです。

マジで広い。歩いてなんていたら絶対巡れません。

方法は大きな括りだと以下。

・チャリで巡る

・バイクを借りて巡る

・ツアーバスで巡る

トゥクトゥクチャーター

 

www.club-t.com

ある程度、英語を喋れる人ならば、トゥクトゥクチャーターをお勧めします。

一日回って相場は15ドル。

15ドルが高いなって思った人は、バイクなどで巡ってください。

 

トゥクトゥクチャーター時は交渉せよ!!

カンボジアでの移動手段はほぼトゥクトゥクです。

日本人相手に法外な値段を取られることがあります。

 

それを防止するためには、まずは相場を知る必要があります。

シェムリアップ市内での移動の場合、一回の利用の相場は、

1〜2ドルが妥当です。

アンコール遺跡まで片道の相場は、3〜5ドル程度。

トレンサップ湖までの往復は5〜8ドル程度と覚えておくと良いでしょう。

 

さらに、トゥクトゥクドライバーは無数にいます。

街中にいればしつこいくらい声をかけられます。

 

強気で交渉しましょう。相手が嫌な顔しても良いのです。

とにかく冷たく突っぱねましょう。

相手が5ドルと言ってきても、全部1ドル!と言っておけば良いです。

すると相手は諦めるか、譲歩するので、自分の望みの価格になったら握手して交渉成立です。

 

最初の交渉時から料金をあげる輩がいる

ただし、注意点があります。

タイトル通り、交渉時から料金をあげるやつがいます。

そいつらの手口は、

「お〜俺らはマイフレンドだろ〜チップくれよ〜〜」

 

そう、カンボジア人はチップをめちゃくちゃ要求してきます。

これまでの羽振りのいい観光客がたくさんあいつらに甘い汁を吸わせてしまったから、、、

こんなことになってしまったのです。

 

日本人は同情しやすい生き物。だから異国の人に

「マイフレンド」

なんて言われたら、なんか申し訳なくなってお金を払ってしまう人がたくさんいます。

 

絶対払うな!調子乗るから。

そして、払わないようにするには、事前の交渉が絶対です。

「I can pay only 〇〇dollar. Don't pay if raising the fee.」

 

など、料金上げても絶対払わないからな?という意思表示をすることが大切です。

海外初めての人は気がひけると思いますが、負けちゃダメです!これも旅行の醍醐味!!

 

アンコール遺跡の魅力

正直ですね、アンコール遺跡はFFっぽいな〜!すごーい!

という浅い感想しかありませんっっっw

とりあえず、その地に降り立ったということが僕にとっては大切でした。

広大さ、デカさには驚きました。

 

しかし、遺跡の形は割と単調で、どこも似てるんだな〜というのも同時に抱いた感想です。

 

また、遺跡の中で、紐を売ってくるおばあちゃんや、いきなり案内を強要する輩もいるので注意。

 

一つ気になったのは、三月ごろに観光した時に訪れていた人は、

ほとんどがヨーロッパ人でした。

白い肌をした人たちが大きな図体でドシドシ歩いているのがなかなか面白かった記憶だけあります。

 

トレンサップ湖はクソ汚いし、金に目が眩んだカンボジア人がいる

トレンサップ湖は、琵琶湖の10倍

とりあえず、現地についてホテルのネットワークをつなげどこに行くか考えていた時に、地図をみて目に写り込んできたのが、

 

「なんだこのでかい湖は?言ってみるか!!ネッシーでもいるのか!!!」

あまりにもでかい湖、琵琶湖の10倍でかい、、、そんな言葉に惹かれて、トレンサップ湖に行くことにしました。

トンレサップ - Wikipedia

 

シェムリアップからは、トゥクトゥクで15分程度で到着します。

割と近いです。トゥクトゥクドライバーとは初日に仲良くなっていたので、二日目も一緒に行動を共にしてましたw

 

期待通りでかい!!でもクッソ汚いw

トレンサップ湖に到着した時にまず感じたのは、

「うわ、本当にでかい!海じゃん!」

そう、海にしか見えません。

 

そして同時に、

「クソ汚いじゃん。泥まみれじゃん。」

本当に汚かったです。時期的な事情や、湖の末端にしか行ってないからかもしれません。

 

ツアーは割と高い

トレンサップ湖に到着すると、サービスデスクみたいなところがあります。

そこで、ツアーのチケットを購入しました。

・大きなボートplus小さなボート:38ドル?

 

ツアー内容は、

「少し沖に出て、水上で生活している人の様子を小舟に乗ってみて回ろう!」

という単純なものです。

 

トゥクトゥクドライバーが色々とやりとりしてくれて無事チケットを購入し、

期待を胸にいざ船へ!!!!

 

カンボジア人のぼったくり劇場の始まりだ

大船に乗る一人の観光客。

他の船には、ヨーロッパ人の軍勢が大量に、家畜のように船に乗せられている。

しかし、僕の船は僕一人だけ。

 

なんだかモチベーションが上がらなそうな船長。

英語で適当にトークする。

 

最初は楽しく、トークしていた。

ここからが地獄の始まりだった。

 

沖に到着すると、小舟に乗り換えるターミナル的な場所に映った。

そして、小舟に乗り込もうとすると、そこにいたおじさんが、

 

「Extra 30ドル you must pay now」

要するに、小舟に乗るためにはさらに30ドルが必要だ!

と主張してくる。

 

ここで僕は頭にきた。

「What's????? i bought this ticket.so i can ride this boat.

 Why?????」

クソ適当な英語でキレてることを表現しまくった。

 

すると、相手はお得意技を見せてくる。

「おーい勘弁してくれよ、マイフレンド、俺たちも生活かかってんだからさ〜」

的なことを英語で言っていた。

 

「は?俺はお前のフレンドじゃない!what's ? I'm not your friend!! 」

 

・・・・・こんな押し問答が20分間続いた。

そして僕も少し折れた。

 

俺:「5ドルでどうだ、ブラザーよ?」

くそカンボでぃ:「10ドルで許してくれブラザー」

俺:「ち、、、仕方ねーそれで手を打つよ。(舌打ち)」

くそカンボでぃ:「サンキューブラザーマイフレンド」

 

だから、俺はお前のマイフレンドでもブラザーでもねーんだよ本当にw

 

言葉遣いが汚くなってしまい大変申し訳ないですが、こんな感じでぼったくってきました。

 

小舟に乗ってからも、ワニ見るだけでチップ要求!

小舟に乗ると、小さい子供が船を操縦する。

何も解説などはない。

 

しかし、小舟に乗って水上生活を見ること自体は割と楽しかった。

水上で生活する人たちのたくましさなどを感じることができたので、

とてもいい経験だな〜(10ドル余計にかかったけど)って思っていたのもつかの間、

小舟がある場所で止まった。

 

くそカンボディ:「これを見てご覧」

俺:「なんやろ。。。おー!ワニや!!」

 

くそカンボディ2:「ほら喉乾いただろ、飲み物や」

 

俺:「いやいらんて」

 

クソカンボディ2:「みんな買ってる。ブラザー」

 

俺:「いやいらんて」

 

また押し問答が始まる、、、、

めんどい、1ドル払おう、、、屈してしまった。

 

「サンキューブラザー」

 

もうこの言葉本当に嫌いだ!!何がサンキューブラザーだ!w

 

駄目押しのチップ要求

色々あったが、水上生活を見るのは総じて楽しかった。

日本では見れない生活スタイルを感じれたことには非常に価値を感じた。

そして、寂しいけれど、小舟から降りるときがきた。

 

その時に、今まで一回も喋らなかった子供がこっちを向いて手を出してくる。

 

「チップちょうだい」

 

は??????

お前もか??子供チップか。すげー国だ。こうやって、外国人からお金を貪欲に貪り食うことで生活してるんだな。

この姿勢はある意味尊敬した。俺がさっきめちゃくちゃ怒っているもの知っているけど、自分たちの生活のために貪り食うところはきちっと成果を出していく感じ。

 

さらに、後ろにいたお兄ちゃんが、

 

「頼むよマイフレンド。そいつ、船を動かしてくれただろ?大変なんだぜ?チップくれよ」

 

もうだめだ、取り囲まれている。

そして、次の言葉に驚いた。

「チップ15ドルくれ、みんなの分だ」

 

は??バカじゃないの?

10ドル払って、さらに15ドルって、、、さっき最初にふっかけてきた30ドルに近いじゃないの!!

 

僕はクッソしかめっ面で、4ドルだけ渡してその場を去った。。。

 

クソ苦い、いい経験だった。

 

次回に続く

次回は、お待ちかね、シェムリアップのマッサージ店編。男たちはちゃんと見ましょう。